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『ZEH』を学んで補助金を貰おう。(特徴と種類)

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2020年7月10日更新

ZEH(ゼッチ)とは?

住まいの断熱性能省エネ性能を高めることで家庭で消費するエネルギーを減らすと共に太陽光などでエネルギーを創ることで年間エネルギー消費量を0またはプラスにする住まいのことです。 

一言で言えば、

使う電力 < 創る電力

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国はエネルギー政策として2020年までに新築住宅の過半数ZEHの実現をかかげ推奨しており、2030年までに新築住宅の平均でZEHゼッチの実現を目指す基準を満たす住宅には補助金制度を導入しています。

 

ZEHの家を建てるには?

ZEH達成に必要なポイントは断熱省エネ創エネの3つです!

断熱省エネ)- 創エネ ≦ 

( ↹ +🔌)-☀️ ≦1年間のエネルギー消費量

*冷暖房設備・換気設備・照明設備・給湯設備、のエネルギー消費量をそれぞれ計算し、合計して算出。  

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補助対象となるZEHの条件は?

補助の対象となるZEHの基準は、ZEHロードマップにおける「ZEHの定義」を満たすことがベースとなります。

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*注意

登録されたZEHビルダー( ハウスメーカー工務店など )・ZEHプランナー( 建築事務所など )を利用してZEHを建てないと補助金の対象にはならない 

 

住宅をZEH化するメリットとは?

何となく環境に優しいイメージはあるけれど、導入するメリットについて良く分からない方々がほとんどだと思います。

この記事を具体的なメリットを理解して、今後の住宅購入に役立ててもらえればと思います。

 

消費エネルギーを抑えられる!

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:光熱費全体を0にすることが可能なだけでなくムリなく消費エネルギーを抑えられる!

新築住宅を建てる際に、ZEH化させることで得られるメリットとして光熱費削減効果が期待できることがあげられます。

ZEHは、太陽光発電などエネルギーを創るだけでなく、省エネにも力を入れた住宅システムです。

なのでZEH化した住宅は、断熱や省エネ機器導入、気密性の確保など暖房や冷房などを使用せずとも過ごせるため、光熱費を抑えることが可能なんです

 

災害対策の一環としてZEH化した住宅が役立つ

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近年の日本では地震や豪雨、台風や噴火など様々な複合型災害が発生し、激甚災害指定の事例が珍しいものではなくなってきています。

また、自治体や国の復旧作業では追い付かないケースも多く、少なくとも3日間は自力で生活を行う必要があります。そこでZEHが役立ちます。

ZEHオール電化住宅でもあるため、ガス漏れによる火災等のリスクを除くことができます。

また、停電時でも太陽光発電などエネルギーを創るシステムが備わっているため緊急時の代替エネルギーとして活用することも可能です。

 

ZEHの資産価値

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:住宅の評価に省エネが導入されたためZEHは資産価値としてもメリットが出てきた

ZEHを導入するメリットは、生活に関することだけではありません!

資産価値としてもメリットがあります。2016年4月に国はBELSと呼ばれる住宅の評価を決める基準について、新たな制度を設けました。

BELS

(住宅の評価基準の制度で、エネルギー性能を評価している。星1つから5つまでの評価基準となっていて星が多いほどエネルギー性能が高い住宅として評価されます)

つまりZEHのような省エネや創エネといった、環境にやさしくエネルギー効率の良い住宅については、資産価値も高い評価を受けられるということです!2019年時点ではZEHは発展段階にあり、特に資産価値を高く評価される傾向にあります。

子や孫に住宅を継がせる場合や、不動産として住宅を考えている方もZEH導入のメリットがあります🤔

 

補助金

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:ZEH住宅を建てる事によって補助金を受取ることができる

ZEH」を取得あるいはZEHに改修する方に対し、補助金を交付しています。

ZEH補助のメニューは複数ありますが、個人が対象の戸建て住宅の補助メニューについて補助要件などを、ポイントを抑えて紹介していきます!

 

2019年度 ZEH支援事業の概要(戸建て住宅)

主な要件と補助額(戸建て住宅)

1. もらえる人

・住宅を新築する人

・新築建売住宅を購入する人

・自己所有の既存住宅を改修する人 

 

2.在宅の主な要件

・所有者が自ら居住する戸建て専用住宅であること

・登録されたZEHビルダー/プランナーが設計、建築

改修または販売を行うZEHであること

 

3.補助メニュー・補助額

ZEH¦定額60万円/戸 プラスα

ZEH+¦定額105万円/戸 プラスα

ZEH+R¦定額115万円/戸 プラスα

④先進的再エネ熱等導入支援事業 上限90万円

(④、①&④、②は合併可能)

 

戸建の補助メニューは4つあり、戸建て住宅の場合補助金のメニューは①~④の4つの補助事業で構成されており、①~③のいずれかを利用することができます。

※④については、①または②と併せて利用することができる事業で単独で利用することはできません!!

 

 

ZEHの特徴と種類

補助額はZEHの性能によって変わり、性能が高いほど補助額が高く設定されています。それぞれのZEHの性能の大まかな違いを見てみましょう!

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ZEH+

ZEHをより高性能化したもので、省エネ性をさらに高くし、電気自動車充電設備などの再生可能エネルギーの自家消費拡大につながる設備を導入した住宅をいいます。

ZEH+R

ZEH+に停電時の対応機能を加えたもので、非常電源、温水機能の確保などのレジリエンスを強化した住宅をいいます。

 

 

懸念されるデメリットとは?

ZEH型の住宅は、住みやすく光熱費削減効果もあるメリットの多いシステムです。

しかし、一方でいくつかの懸念事項についても、予め押さえておくことがおすすめです。

ZEH型の住宅を建てるコストは高めとなっており負担が大きい

ZEHという概念や住宅システムに関して、工事業者やメーカー等の工事費用は高めの傾向にあります。

理由は様々ありますが、最新機器を搭載していることや新しい住宅システムであるため、複雑化していることによる高コスト化が考えられます。

また、施工に不慣れな部分が出てしまい不備の修正など結果的にコストが高くなってしまうケースも。

ただ、今後普及が進むことで業者側もコスト削減が実現できる可能性がありますし、補助金制度を使って費用削減を考えることもできます。

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具体的ににZEHとはどんなものなのか

ZEHとはネット・ゼロ・エネルギーハウスのことをいいます。

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(※主要国の一次エネルギー自給率)

各国と比べると非常に低い数字であり資源のほとんどを輸入に頼っています。

そんな中*COP21のパリ協定発行による温室効果ガス削減目標に世界各国が合意し日本もエネルギー問題の解決に取り組むべく4つの分野でCO2排質量を分類し、削減する目標をたてました。

¦*

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(1)工場→7% (2)クルマ→28% (3)商業ビル→40% (4)住宅の排質量に40%の削減を設定しており、省エネ社会実現のための積極的な取り組みが求められています。

 

その切り札となるのがZero Energy Hous(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)→ZEH。〔ゼッチ〕です。

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ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)とは住まいの断熱性能、省エネ性能を高め、家庭で消費するエネルギーを減らし、太陽光などでエネルギーを創ることで年間エネルギーを減らし、消費量をゼロ以下にする住まいのことです。

 

発電した電気ですべてをまかなうの?

ZEHは実際に発電した電気で、その住宅の暖冷房・給湯・照明の設備をすべて動かさなければならないということではなく、あくまでも使うエネルギーと発電したエネルギーが年間のトータルで同じになるように設計施工された住宅をいいます。

つまり、必ずオール電化住宅にする必要はないとい うことです。

 

 

補助の要件をおさらい🌱

ZEH補助金の主な要件(戸建て)

・ZEHを新築、購入、またはZEHに改修する

・所有者自ら居住する専用住宅である

SIIに登録されたZEHビルダー/プランナーが建設に関与が必要

 

まとめ

ZEHは国の施策として大きな投資がなされている分野であり、今後の住宅性能の大きな旗印になると考えられます。

初期費用のハードルもありますが、光熱費の投資回収計算だけでは計れない、性能価値を資産に付与できるメリットがあります。

また、快適性やヒートショック緩和など実際の住み心地の面での良さも期待できるといわれています。

初期費用の負担緩和には、こうした制度の利用は欠かせません。ZEHを検討される方は、忘れずに活用しましょう!